学生や家族滞在などの在留資格を持っている方は、アルバイトをする際に「資格外活動許可」を取得する必要があります。許可がないまま働くと不法就労となり、在留資格の更新や将来の申請に不利になることがあります。

はい、配偶者ビザ（日本人の配偶者等・永住者の配偶者等など）を持っている方は、就労制限がないため自由に働くことができます。アルバイト、正社員、自営業など職種を問わず活動可能です。

在留資格の更新は、在留期間が満了する3か月前から手続きが可能です。早めに準備を進め、余裕をもって申請することが大切です。期限を過ぎると不法滞在になってしまうため注意が必要です。

現在の在留資格に合わない活動をする場合に必要です。例えば、留学生が就職して働き始めるときは「留学」から「技術・人文知識・国際業務」などに変更します。

在留カードを紛失した場合は、14日以内に入管で再交付の手続きを行う必要があります。まずは警察に「遺失届」を出し、その控えを持って入管で申請してください。詳しくはこちら

申請はご本人でも可能です。ただし、必要書類が多く、理由書の書き方や証明方法によって結果が変わることがあります。専門家（行政書士）に依頼することで、要件の確認や適切な書類作成をサポートしてもらえるため、不許可リスクを下げることができます。

申請内容や在留資格の種類によって異なりますが、通常1か月から3か月程度が目安です。混雑時や追加資料が求められた場合はさらに時間がかかることがあります。

松戸市には「東京出入国在留管理局 松戸出張所」があり、在留資格の更新や変更の申請を行うことができます。松戸駅からも近く、千葉県東葛地域（柏・市川・流山・我孫子など）に住んでいる方にとって便利な窓口です。